2017年11月
若葉台公園再整備
ノロウイルスによる食中毒予防
11月20日(月)開催の「おしゃべりの会」でシャローム横浜の小寺さんから
お話があったノロウイルスについてご報告をします。
食中毒は夏の暑い季節にしか起こらないと思いがちですが、実は、秋から冬にかけて
もう一つ食中毒のピークがあります。この季節に起こる食中毒の多くはウイルスに
よるもので、代表的なものとして、ノロウイルスがあります。
「ノロウイルス」とは11月から3月にかけての食中毒の主な病気の原因となる物質です。
ノロウイルスの食中毒を防ぐには、食べるときに良く加熱することが大切です。
ノロウイルスは人にだけ感染し、人以外の生物や食材中で増殖することはありません。
人から人への感染を防ぐために、「手洗い」や「うがい」などを頻繁に行うことが必要です。
ノロウイルス予防4ヵ条
1:食品対策 生ものを食べるのを極力避け、85~90℃で90秒以上加熱調理する。
2:手洗い 調理の前後、トイレやおむつ交換の後などは、必ず石鹸で
良く手を洗う。
3:衛生管理 調理器具を使用した後は時々、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)に
浸して殺菌する。
4:汚物処理 嘔吐物、便を処理する時は、マスクとプラスチック手袋を着用し、
周りを汚染させないようにする。
ノロウイルスによる食中毒にかかった疑いがあれば、すぐにお医者さんに
かかっててください。嘔吐や下痢があれば体が脱水状態にならないよう水分を
多くとってください。市販の経口補水液、OS-1やポカリスエット(水で薄めたもの)
なども有効です。
*素人判断で下痢止めや吐き気止めを飲まない。
*風邪と似た症状の場合も勝手に判断して、風邪薬などをのまない。
いずれもかえって悪化させる危険があります。絶対に行わないでください。
お話があったノロウイルスについてご報告をします。
食中毒は夏の暑い季節にしか起こらないと思いがちですが、実は、秋から冬にかけて
もう一つ食中毒のピークがあります。この季節に起こる食中毒の多くはウイルスに
よるもので、代表的なものとして、ノロウイルスがあります。
「ノロウイルス」とは11月から3月にかけての食中毒の主な病気の原因となる物質です。
ノロウイルスの食中毒を防ぐには、食べるときに良く加熱することが大切です。
ノロウイルスは人にだけ感染し、人以外の生物や食材中で増殖することはありません。
人から人への感染を防ぐために、「手洗い」や「うがい」などを頻繁に行うことが必要です。
ノロウイルス予防4ヵ条
1:食品対策 生ものを食べるのを極力避け、85~90℃で90秒以上加熱調理する。
2:手洗い 調理の前後、トイレやおむつ交換の後などは、必ず石鹸で
良く手を洗う。
3:衛生管理 調理器具を使用した後は時々、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)に
浸して殺菌する。
4:汚物処理 嘔吐物、便を処理する時は、マスクとプラスチック手袋を着用し、
周りを汚染させないようにする。
ノロウイルスによる食中毒にかかった疑いがあれば、すぐにお医者さんに
かかっててください。嘔吐や下痢があれば体が脱水状態にならないよう水分を
多くとってください。市販の経口補水液、OS-1やポカリスエット(水で薄めたもの)
なども有効です。
*素人判断で下痢止めや吐き気止めを飲まない。
*風邪と似た症状の場合も勝手に判断して、風邪薬などをのまない。
いずれもかえって悪化させる危険があります。絶対に行わないでください。
おしゃべりの会が開催されました
11月のおしゃべりの会が11月20日(月)13時からくぬぎ集会所で開催されました。
最初はケアプラザ、徳本さんの指導で「浜ちゃん体操」が行われました。
今日は特に、手の指を使った脳トレを兼ねた体操を行い、少し難しい動きがありました。
間違えた時は笑って誤魔化すことが推奨され、皆さん笑いの中で楽しく
体操を行っていました。
続いてシャローム横浜の管理栄養士、奥村さんの「家庭でできる食中毒予防」と
小寺さんの「ノロウイルス」と「手洗いの手順」についての話を聞きました。
「食中毒予防」は食品の購入時、家庭での保存、下準備、調理、食事、残った食品の
取り扱い時などの注意事項やポイントの話が有りました。
食中毒菌は味も匂いも変えないので気が付くのが遅くなる。食中毒予防の3原則は
食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」である。
最後は小寺さんの「ノロウイルス」と「手洗いの手順」についての話が有りました。
「ノロウイルス」については明日のブログで詳細を紹介します。
今月の講演の資料は峰松さんがお持ちだと思いますので、詳細を知りたい方は
峰松さんに問い合わせてみてください。
最初はケアプラザ、徳本さんの指導で「浜ちゃん体操」が行われました。
今日は特に、手の指を使った脳トレを兼ねた体操を行い、少し難しい動きがありました。
間違えた時は笑って誤魔化すことが推奨され、皆さん笑いの中で楽しく
体操を行っていました。
続いてシャローム横浜の管理栄養士、奥村さんの「家庭でできる食中毒予防」と
小寺さんの「ノロウイルス」と「手洗いの手順」についての話を聞きました。
「食中毒予防」は食品の購入時、家庭での保存、下準備、調理、食事、残った食品の
取り扱い時などの注意事項やポイントの話が有りました。
食中毒菌は味も匂いも変えないので気が付くのが遅くなる。食中毒予防の3原則は
食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」である。
最後は小寺さんの「ノロウイルス」と「手洗いの手順」についての話が有りました。
「ノロウイルス」については明日のブログで詳細を紹介します。
今月の講演の資料は峰松さんがお持ちだと思いますので、詳細を知りたい方は
峰松さんに問い合わせてみてください。