少し日にちが過ぎましたが、11月1日は十三夜でした。
十三夜の日前後は晴れの日が多いとの言い伝えの通り、今年の十三夜
良く晴れた天気で雲のない空に、少し欠けた月を見ることが出来ました。
日本独自の風習と言われている十三夜は十五夜に次いで美しい月と言われています。
十三夜の月




11月1日に撮影した
写真です













十三夜の後の月見は11月27日の「十日夜」(とおかんや)と言われています。
「十日夜」は収穫祭を指します。昔からこの日には、稲の収穫を祝って、さまざまな
行事が行われてきました。
収穫を祝う「十日夜」は月を眺める「十五夜」と「十三夜」とは意味合いが異なりますが、
3つの月を合わせて「三の月」と呼びます。
空気が澄んで月がきれいに見える秋の夜の月を楽しんでみてはいかがでしょう。