2021年8月23日
2021年度広報部ブログ(17)

2年ぶりに若葉台の夏の夜空に大輪の花火が舞い上がりました。
コロナ禍の中「若葉台夏まつり」は早々に中止を決定しましたが
住民の“花火大会だけはやってくれ”という声に応え、賛否両論ある中
コロナ対策に万全な配慮をしながら規模を縮小して実施されました。
花火打ち上げに先立ち若葉台「創作和太鼓集団・打鼓音」
による勇壮な和太鼓の演奏があり、全若葉台住民の皆様の
「無病息災・打倒コロナ!」を力一杯に祈念しました。

打ち上げ時間や規模は例年の約半分くらいでしたが
色とりどりの花火が夜空に次々と打ち上げられると
コロナ自粛の長期化で鬱積した不安な気持ちや閉塞感
が一瞬でも和らいで、解消し、満たされたような気分
になりました。

会場付近にはコロナ対策の注意を喚起する看板が立ち並び
ボランティアの皆さんが3密を避けるように見物客を誘導
していました。
今回は例年に比べて若葉台住民もコロナ対策で会場に行かずに
自宅からの花火見学に切り替えた方が多かったようで会場での
見物者の人数はかなり限定的で想定した範囲内だったようです。
(上の写真は2丁目22A棟13階から広報担当部員の
東条弘子さんが撮影しました。)
今回取材して特に感心し、又感謝したいのは、異論もある中
花火打ち上げ準備、当日の会場の整備や見物者の誘導の為に
頑張ってくれた「まつりの会」、「まちづくりセンター」等
の大会主催者・関係者やボランティアの皆さん達です。
本当にご苦労様でした。有難うございました。