03:炊出し担当説明06:若葉台消防署準備12:佐藤会長挨拶14:三瓶署長挨拶18:屋内消化栓(1)5月21日(日)わかば学園をお借りして、二丁目南自治会による防災訓練が夏を思わせる暑い青空の下
開催されました。今回のキャッチフレーズは「参加しよう・命を守るリハーサル」となっており、午前9時30分
各棟で鳴る非常ベルを合図に棟長を先頭に、わかば学園に集合しました。
今回の参加者は177名で昨年より若干少ない人数でした。
今回の訓練の内容は「屋内消火栓取り扱い」「隔壁板破砕訓練」「粉末消火器訓練」「煙ハウス脱出体験」
「炊き出し訓練」が実施されました。
防災部員、炊き出し担当の皆さんは午前8時に集合して、当日のスケジュールの再確認を行い
準備運動後、作業にかかりました。この時点で、若葉台消防署員の皆さんも到着して、準備をしていました。




最初に笹沼防犯防災部長から訓練内容と注意点について説明があり、続いて佐藤自治会会長から
「この訓練は、いざと言う時に大変役立つメニューを用意しているので、みんなで体験して役に立ててほしい」と
挨拶の後、清水管理組合理事長の挨拶と若葉台消防署三瓶署長の挨拶があり、その後3班に分かれ
各訓練に向かいました。
三瓶署長からは、「今回は体験型のメニューを準備したので、いざと言う時のために是非体験していただきたい。
今回初めて訓練メニューに入っている「隔壁板破砕訓練」は特に、女性の方は体験して「私では無理だわ」
と言うことで有ればベランダに破るものを用意するなどの準備が出来るので是非体験していただきたい」
との話が有りました。














1.屋内消火栓訓練
 「バルブ開閉係」「伝達係」「放水係」の三人一組で行動する。操作する前に、各係の分担を決め
 行動する。
先ず最初に発信器を押す。発信器は非常ベルを鳴らすが、同時に放水時のエンジンになっているので、放水の圧を
 高めることになる。
 扉を開け、中のホースを伝達係と放水係の二人で火災現場に伸ばしながら持っていく。
 放水準備が整ったら、伝達係はバルブ係に「放水開始」の指示をする。
 バルブ係はバルブを開ける。放水時には、伝達係は放水係の近くで、ホースを持って放水の補助をする。
 消火出来たら伝達係はバルブ係に「放水中止」の指示をする。バルブ係はバルブを閉める。
 ホースは2本または3本入っているので、消火現場が遠い時は繋いで使用する。因みにホース1本の長さは
 15メートルである。放水量は1分間の放水で約風呂桶半分の量になる。
 室内は酸素不足になる可能性が多い(特に団地は密閉性が高い)ので、出来るだけ外から放水する
 ほうが良い
 自分の棟の消火栓の場所を再確認して、場所を把握しておいてください。
22:屋内消火栓(4)放水
2.粉末消火器取り扱い訓練
 訓練で使用する消火器は粉の代わりに水が入っている。粉末消火器は木材、電気関係、油などの火災に
 有効である。頭のピンを抜き、ホースを外してレバーを握る。レバーを握ると15秒くらい噴射されるが
 1回で終了する。
 噴射距離は約3~4メートルなので、5メートルくらいから箒で床を掃くように噴射する。屋外で使用するときは
 出来るだけ風上に立つようにする。中の粉は無害であるので、例え食器などについても食器用洗剤で
 洗えば問題はない。
 消火器の耐用年数は法的には5年である。5年で中身は更新してもらいたい。消火器の購入または中身交換は
 消防署ではできないので、業者に依頼をしてもらいたい。ただし、訪問販売の消火器は不良品が多いので
 注意したほうがよい。

防災-消火器訓練

防災-消火器訓練 (2)



















3.隔壁板破砕訓練
 女性や子供も大勢体験して良い経験が得られたのではないかと思っています。
 実際に蹴って破るときは全体重を板にかけるのではなく、自分の体制を維持しながら蹴破るように
 していくことが必要ではないかと感じました。最後の講評時のお話にもありましたが、隔壁板の周囲は
 片付けておく必要があります。
37:隔壁破砕(子ども)
36:隔壁破砕(ご婦人2)



















4.煙ハウス脱出体験
 短い距離の脱出にもかかわらず、体験した人からは「訓練の煙でも怖いのに、実際の時はどうなるのだろう」
 との声が聞かれました。
32:煙脱出3(子ども)
5.その他
 消火器訓練の後で消防署員の方の話が有り、減災行動の一番の早道は「整理整頓」である。不要なものは
 出来るだけ処分する。そして、トイレ用の水の汲み置き、避難するときに、割れたガラスなどを踏まないよう
 寝具の近くに靴を置く、又、着替えなども用意しておければよいのではないかとのことでした。
 そして、一番大切なことは、避難する時、した時の為に普段から地域との関りを持つことを薦めます。
 その意味から今回のような防災訓練には積極的に参加したて、地域のつながりを持つようにしたら、
 いざと言う時に助け合いができると思うので、是非とも毎回参加してください。とのメッセージを
 いただきました。
 
最後に三瓶署長の講評があり、現在、若葉台に消防団が結成され、30名の団員がいる。南自治会は
8名乃至9名が所属していて、地域自治会の中では地域防災の力が一番強いのかなと思う。まだ訓練中
ですが地域に貢献できるようにしていきますので期待していただきたい。
今回参加できなかった人に次回は是非参加するよう声をかけていただきたい。との話があり、
訓練を終了しました。
帰る時には炊き出し訓練で炊いたおにぎりと子供たちには消防車の消しゴムが配られました。
41:講評2


 防災-炊き出し訓練
00:マニュアル&ノベルティー(消しゴム)