若葉台二丁目南自治会ブログ

若葉台二丁目南自治会から発信します。 若葉台情報の投稿も歓迎です。 若葉台二丁目南自治会ブログは2011年6月30日にスタートし、2017年4月よりこの新URLで引き継いでいます。 http://wakabadai2.blog.jp/

2021年08月

2021年8月23日
2021年度広報部ブログ(17)

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2年ぶりに若葉台の夏の夜空に大輪の花火が舞い上がりました。
コロナ禍の中「若葉台夏まつり」は早々に中止を決定しましたが
住民の“花火大会だけはやってくれ”という声に応え、賛否両論ある中
 コロナ対策に万全な配慮をしながら規模を縮小して実施されました。

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花火打ち上げに先立ち若葉台「創作和太鼓集団・打鼓音」
による勇壮な和太鼓の演奏があり、全若葉台住民の皆様の
「無病息災・打倒コロナ!」を力一杯に祈念しました。
若葉台花火大会PP
打ち上げ時間や規模は例年の約半分くらいでしたが
色とりどりの花火が夜空に次々と打ち上げられると
コロナ自粛の長期化で鬱積した不安な気持ちや閉塞感
が一瞬でも和らいで、解消し、満たされたような気分
になりました。

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会場付近にはコロナ対策の注意を喚起する看板が立ち並び
ボランティアの皆さんが3密を避けるように見物客を誘導
していました。

花火X
今回は例年に比べて若葉台住民もコロナ対策で会場に行かずに
自宅からの花火見学に切り替えた方が多かったようで会場での
見物者の人数はかなり限定的で想定した範囲内だったようです。
(上の写真は2丁目22A棟13階から広報担当部員の
東条弘子さんが撮影しました。)
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今回取材して特に感心し、又感謝したいのは、異論もある中
花火打ち上げ準備、当日の会場の整備や見物者の誘導の為に
頑張ってくれた「まつりの会」、「まちづくりセンター」等
の大会主催者・関係者やボランティアの皆さん達です。
本当にご苦労様でした。有難うございました。





 

2021年8月16日
2021年度広報部ブログ

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(建設が始まった当時の若葉台:若葉台マスタープランより)

若葉台2丁目の入居が始まってから今年で丁度40年が経ちました。
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入居40周年記念として22号棟の前の曲がり坂道の角地に
2丁目南自治会と管理組合(*)によりミモザの樹が植樹されています。
(*)管理組合=若葉台第3住宅管理組合・団地管理組合法人くぬぎ
1980若葉台
建設途上の若葉台2丁目付近航空写真(1980)

棟別に異なっていますが入居月日は以下の通りです。

   棟別入居時期    1981年(昭和56年)
①4ー5ー6号棟       3月11日
 ②2ー3号棟(低層住宅)   3月30日 
③20-24号棟       8月11日
④25ー26号棟          8月20日

   40年前に若葉台を選び、入居した理由は住民それぞれかと思います。
  広報担当の場合は当時三ツ境の社宅から南林間の工場に車通勤して
  おり、ある朝、高速道路走行中に車窓から建設中の巨大な高層団地
  を発見し「通勤に便利そう!」と思って決めました。実際に住んで
  みると緑に囲まれ、環境や施設も満足でしたが入居翌年に日本橋に
  転勤となり、電車で片道約90分を余儀なくされ、往生しました。
ただ1981年の日本経済はバブル景気に向けてエンジンが始動
した時期で「企業戦士」の端くれとしては朝夕の通勤ラッシュに
揉まれても、今さら愚痴も言えずに、なんとか頑張っていました。

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上表は景気動向の指標を示す日本の株価の推移です。一般的に日本の
バブル景気とは1986年12月~1991年2月までの4年3か月
の間に生じた好景気のことですが1981年から既に助走が始まって
いました。81年~91年にかけて株価が約8倍に高騰しているのが
何とも驚異的です。従って81年に入居されたご同輩の多くの皆さんは
企業では中間管理職としてバブルの恩恵を受けられたと推察致します。
余談ですがバブル期に銀座界隈でタクシーを拾って「横浜の若葉台まで!」
と告げると大体の運転手さんは道案内不要で若葉台まで運んでくれました。
当時、若葉台住民の社用族、常連利用客が沢山いたのだと思われます。

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上写真で1981年の主な出来事を独断でまとめてみました。
“あれからの40年”の月日は大きな変化をもたらしています。
91年にバブルが崩壊して「失われた20年」を実体験して
年号も昭和・平成・令和と大きく変遷しましたが景気回復は
鈍化の状態が長い間続いています。加えて、昨年から世界的に
コロナが蔓延しており東京オリンピック2020の開催で一時的
に盛り上がったものの、今は又コロナ感染の急拡大で重苦しい空気が
日本を含め世界中に漂っており、中々トンネルを抜け出せません。

ところで、40年前に「なんとなくクリスタル」で颯爽とデビュー
した作家の田中康夫氏が今月22日に行われる横浜市長選挙に立候補
しています。小説の中で予言した日本の少子化や超高齢化社会が現実
のものにはなっていますが果たしてどの位の票を集められるか興味
深いところです。


                                                      

2021年8月2日
2021年度広報部ブログ(NO16)

仕分け(1b)
2丁目南自治会広報部の主要業務の一つは自治会に届く各種広報紙を
棟別に仕分けし、会員各戸の郵便ポストにタイムリーに配布することです。
仕分け(2)
この業務は毎月初めに集会所に届いている6種類の
広報紙を広報部役員2名と当月担当部員2名の合計
4名で棟別配布要領(下記)に従って実施します。
殆どの広報紙は配布必要部数(924部)ぴったり
で納入される為、過不足なく作業が無事終了したときは
一同で、ちょっとした達成感を味わうことが出来ます。
仕分け(3b)


上記備考欄に〇印がある広報紙は<主要>定期発行紙(下の写真)
仕分け(4)

写真上から順に①みんなの若葉台
若葉台連合自治会が発行する月刊コミュニティ新聞。
8月1日号は一面トップに旧若葉台北小学校出身で
東京2020オリンピック代表選手になった篠崎澪
(しのざき みお)さんを特集しています。
②広報よこはま(旭区版)
横浜市が発行している広報紙の旭区版。
今月行われる横浜市長選挙(8月8日告示、22日投開票)
に最多の候補者9名が名乗りを上げており、注目を
集めています。“IRをどうするか” が焦点になりそうです。
③かながわ県のたより
オリンピックの県下の開催場所等を詳報しています(7/23日号)。
一方、コロナ感染者数が連日1000人を超えており黒岩県知事
は本日(8月2日)付で再び緊急事態宣言を発令しました。

仕分け(6b)
2021年度「広報部説明会」で配布した仕分け&配布作業
の手順・注意事項に関するマニュアルです。




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