天気の良い日にベランダに出て山並みが奇麗に見えたとき「あの山の名前は?」と思ったことは有りませんか。また、「◯◯山はどれだろう?」と思ったことは有りませんか。
 別図と別表(参考資料)は「あの山の名前は?」と思い、確認のためCGで作った図と、主要な山の「標高」、「方位(若葉台の真北からの角度)」、「若葉台からの距離」を一覧表にまとめたものです。

 若葉台は海抜70m程度の高台に位置し、高層階からの眺望は素晴らしく、特に西側から北側は多くの山を見る事が出来ますが、富士山以外は山の名前がよく判らない方が多いかと思います。

 若葉台の高層階から西側を見ると、左から伊豆の大島(三原山)、伊豆半島の大室山、天城山。箱根外輪山の駒ケ岳、神山、明星岳、明神岳、金時山。丹沢山系の大山、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳が見えます。丹沢山系の奥には富士山と日本で2番目に高い山の北岳も見えます。北岳は丹沢山系の右端位に、冬に山頂が白くなっているので確認できます。
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 北岳の右側には南アルプスの鳳凰三山の観音岳、地蔵ヶ岳、奥秩父、奥多摩、奥武蔵の山々が左側から右側へと続き、赤城、榛名の山並みも天気が良ければ見る事ができます。鳳凰三山は冬に白い山頂が少し見えます。「世界一登山者数の多い山」と言われる高尾山も奥秩父の山並みの前に見えます。 
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 若葉台から真北には日光の男体山、そこから少し右側に筑波山が見えます。筑波山は台風が去った後か、天気の良い日に新宿の超高層ビル群の左側に独立峰が見えます。 これが若葉台から北東に97km離れた筑波山です。
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 これからは空気が澄んで山が良く見えます。天気の良い日にご確認ください。
 
【CGの視点】
若葉台の高層階(地盤高+建物高=海抜120m)から見た画像です。
若葉台の地盤高は
1丁目74m(1−1)〜84m(1−4) 
2丁目69m(2−5)〜86m(2−13)
4丁目65m(4−1)〜83m(4−13)
程度です。

【参考資料】
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