若葉台の夏まつりといえば花火! そんなイメージもすでに定着しているかと思います。
 当然私としましても花火の綺麗な写真を撮ってやろうと、素人なりに意気込んでいたのであります。
 素人なのに、なぜそこまで意気込むことができたかと言いますと、やはりカメラの性能を信じていたからに他なりません。広報部所有のデジタルカメラには当然のごとく花火撮影モードというのがありまして、これがあれば行けるっしょ! と自信に満ちておりました。

 しかし、世の中はそんなに甘いものではなかったようです。
 ここでは失敗した写真をいくつか紹介させていただき、今後の糧にしたいと思います。
IMG_5928b
 雷ではありません、花火です。
 花火撮影モードですから、シャッタースピードが遅いというのは容易に想像できます。ということは手ぶれの心配があるわけですが、わかっていてもやってしまった悪い例ですね。
IMG_5962b
 ぱっと見た目は綺麗なのですが、 よくよく見ると少しホラーっぽい雰囲気があります。
IMG_5968b
 ゆらゆらしていなければ良い写真な気もしますが、ちょっと気に入りませんねぇ。
IMG_5984b
 これは惜しかったですね。もうちょっと、ほんの少しシャッターを切るのが遅ければ綺麗な写真になったかもしれません。 

 備品として一脚や三脚はなかったので、とりあえず台の上に乗せ、角度の調整はタオルなどを噛ませて撮影を試みたのですが、素人にはなかなか難しいというのが理解できました。連続してシャッターを切ることができず(花火撮影モードで撮影後に数秒ほど画像処理をカメラが行うため)、撮影のタイミングもズレがでてしまいました。

 それでも何枚かは見れる写真もありましたので、後日発行されます広報誌を編集される方に写真のデータを渡したいと思います。

 テレビの画面越しや写真で見ても、花火の感動はなかなか伝わらないでしょう。やはり実際に生で見て、音や光を肌で感じてこそ感動もひとしおです。花火募金のご協力もありまして、若葉台の花火は成り立っております。多くの皆様のご協力に感謝いたします。